「今日も拒まれています」で学ぶ、結婚しては駄目な男の特徴とは
  • 今日も拒まれています~セックスレス・ハラスメント嫁日記~

「今日も拒まれています」で学ぶ、結婚しては駄目な男の特徴とは

この記事を書いた人

ひろみべ

漫画も小説も大好きな活字中毒です。暇があればひたすら何かを読んでいたい。古典から転生ヒロインものまで守備範囲は広めです。休日は動画配信サービスで映画と海外ドラマ三昧。おすすめはゲームオブスローンズ。

結婚したい相手ができると「この人でいいのだろうか」そう一瞬考えてしまいますよね。

恋愛と違って結婚は「現実」であり「生活」ですから。

そう考える方におすすめしたいのが「今日も拒まれています~セックスレス・ハラスメント嫁日記」です。

「今日も拒まれています」は作者のポレポレ美さんが実際のパートナーとの結婚生活を漫画にした作品。

セックスレスからの子作り、そして不倫など、作者の結婚生活は平穏とはいえません。

作者の結婚相手、山木(やまき)が読んでいて実に「嫌な男」なのですが、こういう人は少なくないのでは?というリアルさがあります。

また作者の山木への態度も、それを助長している点があるので、その点もぜひ考えながら読んでもらいたいです。

(出典:今日も拒まれています~セックスレス・ハラスメント嫁日記~(1):ポレポレ美)

「今日も拒まれています~セックスレス・ハラスメント嫁日記~」あらすじ

同棲9年目のポレ美と山木はセックスレス

ポレ美は友人の言葉に奮起し、セックスレス解消に乗り出しますが、なかなか上手くいきません。

そんな時、ポレ美は仕事の飲み会で遅くなり、男の友人が家まで送ってくれたことを切っ掛けに、山木からプロポーズされたのでした。

「今日も拒まれています~セックスレス・ハラスメント嫁日記~」で考える上手くいかない結婚生活の特徴

それでは「今日も拒まれています」を読んで、ポレ美と山木、二人の気になった点をいくつか紹介します。

もし思い当たる点がありましたら、ぜひ作品を読んでみてください。

きっと共感すると思います。

特徴①:解決策を話し合うことなく適当に誤魔化す男

ポレ美は山木と結婚する前に、セックスレスを解消しようとあの手この手を考えるのですが、山木はそれについて自分から動こうとはしません。

それどころかポレ美の考えた案を「いいね」と口で言っておきながら、実際はまるで動こうとしません。

例えば、ポレ美がセックスチケットなるものを手作りするのですが、山木は「ありがとう」と貰っておきながら、そのチケットを部屋の隅に隠していました。

それに気づいたポレ美がなぜか聞いても「違うんだよ忘れてただけ」と悪気なく答えます。

個人的に思うのですが、パートナーが悩んでいることを相談し、改善しようと努力しているのに、こうやって適当にかわして結論を先送りするタイプの男は、結婚してもいざという時、頼りにならないでしょう。

特徴②:原因は自分にあっても、相手に責任を押し付ける男

結婚してもセックスレスが解消されないことに痺れを切らし、なぜしないのか直談判するポレ美。

そんなポレ美に山木は

「自分は仕事が忙しい」

「疲れているのを理解してくれないポレ美が悪い」

「家で仕事をしているきみには分からない」

と、最後は妻の無理解に話を進めていきます。

疲れているから無理というなら、ではいつなら大丈夫なのか、そういった解決策を言ってくれないと答えになりませんよね。

また、セックスレスが問題だったのに最後は妻のポレ美が無理解だと突き放して、なおかつ家で仕事をする人を軽く見る発言までしています。

これは男の人だけでなく女の人にもいますが、自分が悪いのに相手に責任を押し付ける人は、相手の辛い気持ちよりも自分が責められるのを嫌がる、自分が一番可愛いタイプだろうと思うので、誰かと人生を共にする結婚生活はむいてないと思います。

特徴③:はっきりせずに流されてしまう女

「今日も拒まれています」を読むと、夫の山木はどうしようもないモラハラなのですが、ある意味それを許しているポレ美にも少し原因はあるのかな……という気もします。

嫌だな、おかしいな、と感じてもモヤモヤするだけで結局相手の言うままの行動をしてしまったり、顔色を窺って生活しているうちに病んでしまったり。

読みながらもっと自分を大切にしてほしいと、強く思いました。

ポレ美の実家が何度か出てきますが、愛する娘が結婚してこんなに辛い気持ちになっていると思うと、家族は辛いはずです。

ポレ美は一生懸命に戦っていますが、過去を見ずに未来を見つめる勇気も必要だなと、読んでいて思います。

結婚前に気づいた違和感は大切なシグナル

日本は世界でも断トツ1位でセックスレス国なのだそうです。

ということは「今日も拒まれています」のような話は実はめずらしい話ではないのかもしれません。

私個人の意見を言うなら、セックスレスの相手との結婚は一生の伴侶にはならないと思います。

もちろん年を重ねてお互い自然と欲求が減ってくるのは別ですが、最初からレス気味での結婚は、よほど性に対する考えが一致していないと結婚生活を送るのは難しいのではないでしょうか。

結婚していつか子供がほしい、そう漠然とでも考えているならば、パートナーとの未来をシビアに考えさせてくれる「今日も拒まれています」はおすすめの一冊です。

今回紹介した作品はこちら

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