逆境を乗り越えよう!心を強くする物語『獣王星』 
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逆境を乗り越えよう!心を強くする物語『獣王星』 

この記事を書いた人

瀬名涼

フリーライターです。現実逃避のためにマンガを読むので、日常感あふれる学園恋愛物よりも、仲間とともに戦って成長していくような異世界ものが好きです。甘い言葉をささやく優しいだけのヒーローより、ツンデレなヒーローにキュンとします。 よろしくお願い致します。

仕事もプライベートも今まではわりと順調だったのに、最近どうにもうまくいかない。

仕事の失敗もわたしのせいじゃないことばかり。

誰しもがそんな経験をしたことがありませんか?

そんなときこそマンガを読んで、涙腺を緩ませてリフレッシュしましょう。

今回ご紹介する泣けるマンガは『獣王星』です。

わたしの実体験ですが、このマンガを読んだ翌日に職場に行ったら世界が変わりました。

どう世界が変わるのかは読んでからのお楽しみです。

1993年から2003年まで『LaLa』と『月刊メロディ』で連載されていました。

2006年にはアニメ化もされ、主人公のトール役にKinki Kidsの堂本光一さん、その仲間であるサード役に小栗旬さんが抜擢され話題にもなりました。

『獣王星』の著者である樹なつみさんは、1979年にデビューし今もなお現役で連載を続けている息の長いマンガ家さんです。

作風はファンタジーものが多く、キャラの個性をしっかりと作り上げており、なにより作画が非常にキレイでファンの読者がとても多いです。

(出典:獣王星(1):樹なつみ)

『獣王星』のあらすじ

 

この物語の主人公は、特権階級の両親のもとで生まれた双子の兄弟の兄・トール。

環境が完璧に整った惑星「ユノ」で育ちますが、ある日両親を何者かに惨殺され過酷な環境の死刑惑星「キマエラ」に落とされてしまいます。

キマエラは極寒の夜と灼熱の昼が繰り返され、人間を食料とする食肉植物が群生している、いつ命を落としてもおかしくない惑星。

この星は肌の色によって「オークル」「サン」「ナイト」「ブラン」の4つのリングに分けられた弱肉強食の人間社会で成り立っています。

皆がこの惑星の王になるため、日々生死を分けた戦いを繰り広げていました。

この戦いのなかで、トールの出生の秘密や、キマエラへ落とされた理由が明らかになっていって・・・

逆境に立ち向かう主人公「トール」の姿に涙

このマンガの主人公である双子の兄のトールとその弟のラーイは、科学の力で完璧な環境に整えられた暮らしやすい惑星で育ったため、身体が強いわけではありません。

また争いのない惑星なのでメンタル的にもとても弱いです。

しかし、死刑星キマエラに落とされてからは自分よりも病弱な弟のラーイを守るため、トールは必死で環境に順応し、異常な生態系の中で、自分自身が身体も心も強くなっていくことで生き延びていきます。

自分にはまったく非がないなのに、ある日突然生きていくことさえも精一杯な惑星に落とされて理不尽でないわけがありません。

それでも、この過酷な場所で生き抜こうとする意思の固さ、運命にあらがおうと立ち向かうその強い志に、胸が熱くなり泣けてくるのです。

みなさん、自分自身の日々の生活を思い起こしてみてください。

仕事や人間関係では理不尽なできごとがたくさん起きていませんか?

わたしは、理不尽なことが起こると落ち込んで自信をなくしてしまうタイプでした。

しかしこのマンガを読んでからは、逆境のときこそ気持ちを強くもって、正しい方法で立ち向かっていくことが解決の糸口につながるのだということに気づかされました。

後半では、死刑星キマエラから脱出するためには王にならなければいけないと知り、仲間と協力しながら、またときには裏切られながら、高みを目指していきます。

後半以降のエピソードは感動の連続なので、ハンカチを片手に持って読むことを強くおすすめします。

まとめ

ここまで、『獣王星』のあらすじや感動のポイントを一緒にみてきたみなさん。

読んでみたくなってきませんか?

理不尽な日々を頑張って生き抜いている方、共感ポイントがいっぱいで泣けること間違いなしです。

これを読んで、翌日からすっきりした気持ちで日常を過ごしましょう。

今回紹介した作品はこちら

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